本来、愛し育てられるべき親から捨てられしまった赤ちゃんたちは、どんな子であっても、神様にとって自分たちはとても高価で尊い存在であることを知り、そしてその神様を個人的に知れば自信をもって安心して人生を送れると、私たちは信じています。
このことを証明してくれたのがエラとエリです。2.4 ポンド(1.08 kg)と 2.8 ボンド(1.27 kg)の未熟児として生まれ、茂みに捨てられていました。良きサマリア人が二人の泣き声を聞きつけ、急いで近くの病院に連れて行きました。一方、自治当局が母親や親せきと思われる人たちを探そうとしましたが、見つかりませんでした。そして二人はベビー・ワトトの愛情たっぷりのナニーの元へと引き取られました。ここで、二人は赤ちゃんとして受けるべき当然のケアーを十分に受けられました。
この様な状況の赤ちゃんがワトトの元に来る度に、その子たちの癒しを祈ります。神様の光は暗闇の中で最も輝くからです。エラとエリも、こんなに悲しい人生の始まりを迎えましたが、4年経った今、彼女たちは輝いています。
普通の4歳児がそうであるように、エリは自転車に乗るのが大好きで、エラはお人形さんで遊ぶのが大好きです。そして二人ともナニーに抱っこされるのが大好きです。抱っこされると、そのぬくもりで安心するのでしょう。
孤児として人生をスタートした二人ですが、2023 年に二人を迎えてくれる家族をビラと言う村で見つけることが出来ました。神様が二人に持っている計画が今から楽しみです。
エラとエリを初め、約 1,600 人のウガンダの見捨てられた赤ちゃんたちをサポートして下さっている皆様に本当に感謝致します!
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